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「胸郭運動システムアプローチ講座3期生」(全5回)

 第1回目 2019年 2月23日(土)  

 講 師:柿崎 藤泰(文京学院大学)

 テーマ:胸郭運動システムの再建法

     - 胸郭運動システムの基礎 ① -

 2/23(土)に、「胸郭運動システムアプローチ講座 2019上半期」の第1回目を開催いたしました。

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 この講習会は胸郭をテーマにもっと深く、もっと密に学びたいとご賛同いただいた先生方と一緒に、胸郭運動システムの再建について探求していく、全5回シリーズのセミナーです。胸郭運動システムの再建における基礎から臨床応用までで、【理学療法介入を胸郭から行うとができ、臨床結果を引き出せること】を目標としています。また、臨床にたいしての熱い思いを持たれている受講生同士の横のつながりを作っていただくことも、もう一つの目標としています。

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 胸郭運動システムアプローチ講座が開講してはや1年、3期生の第1回目の講習となりましたが、初回は何度やっても緊張の連続です。講習には関東圏内だけでなく全国各地の先生方にお越しいただいており、自然と力が入ってしまいます。3期生の皆様は非常にのびのびと、楽しそうに学ばれている姿が印象的でこれからの5回が楽しみです。

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 また、この講習では講師の他に数名のサポート体制を強化し、胸郭運動システムの再建法を深く学ぶうえで、ご理解し難いところなどをその都度気軽に聞いていただける環境を整備致しております。やはり、「明日からの臨床で結果を引き出す技術を習得する」という高い目標のため、実技が多めの構成とし、評価の目線や手の置き方、より細かいポイントなどをお伝えしたい思いがあります。

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 初回の内容としましては、胸郭運動システムの概論から説明させていただきました。簡単なポジショニングを通して一般的に診られる胸郭形状を悪化させる、Neutral化させることで四肢の筋出力が大幅に変化するということを見て頂きました。実際に胸郭形状を悪化させたことで、瞬時に筋出力が低下する現象を目の当たりにして、驚きが大きかったようです。

​ 次回以降は、なぜそのような現象が起こるのか?どのように改善に導けば良いのか?といった理論と技術を胸郭を通してお伝えしていく予定です。

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 会の最後は懇親会でした。今まで開催した懇親会の中で間違いなく一番の盛り上がりでした。初回ということで参加頂いた受講生のもとに講師が回りましたが、すでに受講生間で横の繋がりを作られておりました。これは施設内で行う懇親会の強みでもあると感じていますし、とてもうれしく思います。

 懇親会ではお酒を片手に気軽に話すことができますので、普段の臨床における悩みや、実際に学んだことを生かしてみた体験談などお聞かせいただければと思います。

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 最後までお読みいただきましてありがとうございました。弊社では胸郭運動システムアプローチ講座の他に体幹に焦点をあて、臨床に直結する素敵なセミナーをたくさん開催しております。ご興味のある先生はこちらをご覧になってください。お待ちしております。

開催場所:Breathing Care Tokyo(最寄駅:JR秋葉原駅 徒歩10分)
〒110-0016 東京都台東区台東1丁目23-12 パールヨットビル 2F 

お申し込み先・お問い合わせ先:
HP: https://www.breathingcaretokyo.com/
Mail: breathingcaretokyo@gmail.com

「胸郭運動システムアプローチ講座3期生」(全5回)

 第2回目 2019年3月31日(日)  

 講 師:柿崎 藤泰(文京学院大学)

 テーマ:胸郭運動システムの再建法

     - 胸郭運動システムの基礎 ② -

 3/31(日)、東京の桜は満開、見頃を迎え絶好のお花見日和の中、「胸郭運動システムアプローチ講座 2019上半期」の第2回目を開催いたしました。今回は、第1回目の復習から始まり、胸郭運動パターンの概要から評価までを中心におこないました。

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 前回の復習の中で上がった質問については、「全員が理論を理解できるまで、全員が現象を触知できるようになるまで」繰り返し繰り返し実技を行っていきました。これも5回コースで行える強みであります。次回以降も理解できなかった部分、臨床で実践しきれなかった部分がありましたら、是非とも遠慮せずに質問して頂ければと思います。

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 次に上下の関係を持つ胸郭運動パターンについて学んでいきました。この部分では呼吸に伴うわずかな胸骨の角度変化や数mmの骨盤運動を触知していく技術が求められます。分かりにくい受講生がいれば、実際に講師が手をとって細かい部分までお伝えしています。

 また、Core Fitを着た際の呼吸運動や骨盤運動を追うことで、介入後の目標値となる状態も感じることができました。

 ほどよい緊張感の中(時には笑いもあり)、実技が多く盛り込まれ内容、密度ともに濃い第2回目となりました。

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 会の最後は施設内に会場を設営して懇親会を行いました。今回も受講生の間で積極的に情報交換する場面が見られ、うれしい限りです。また、詳しくはお伝えできませんが、、、写真のように懇親会でしかお話できないような話もありました。やはり、懇親会の良さはお酒を片手に共に気軽に話すことができますし、講習会内だけではお伝えしきれない想いもお伝えすることができます。講習で学んだ理論を実践した時に生まれてくる疑問や悩み、成功体験談などもお聞かせいただければと思います。

 次回もお待ちしております。

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 最後までお読みいただきましてありがとうございました。弊社では胸郭運動システムアプローチ講座の他に体幹に焦点をあてた臨床に直結する素敵なセミナーをたくさん開催しております。ご興味のある先生はこちらをご覧になってください。お待ちしております。

開催場所:Breathing Care Tokyo(最寄駅:JR秋葉原駅 徒歩10分)
〒110-0016 東京都台東区台東1丁目23-12 パールヨットビル 2F 

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HP: https://www.breathingcaretokyo.com/
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「胸郭運動システムアプローチ講座3期生」(全5回)

 第3回目 2019年4月28日(日)  

 講 師:柿崎 藤泰(文京学院大学)

 テーマ:胸郭運動システムの再建法

     - 胸郭運動システムの基礎 ③ -

 4/28(日)、平成最後の週末に「胸郭運動システムアプローチ講座 2019上半期」の第3回目を開催いたしました。今回は胸郭運動システムの概念を再度復習し、機能再建に向けた胸郭のポジショニングを中心におこないました。過去2回学んできた理論を実践で活かすべく、頭も眼も手もフル稼働となりました。

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 胸郭形状の視診、触診は目線や手の置く位置がわずかにズレるだけで、異なった評価に陥りやすいです。特に胸郭運動システムを理解する上で必須となる「椎間関節と肋骨回旋運動の評価」の部分では、肋骨の誘導方向によって全く逆の評価結果に変わってしまいます。

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 この部分は本当に重要なので、お伝えする側としても自然と力が入ってしまいます。良い誘導、悪い誘導をそれぞれ胸郭の模型で動きを確認したり、講師が受講生の先生方の手を取り、肋骨を押す方向や力の入れ方などを一人一人しっかり確認させていただきました。

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 午後は再建に向けたポジショニングを行いました。ポジショニングで使用するCORE Fit Ball の挿入位置は非常に繊細で mm 単位でずれるだけでも治療結果が大きく変わってしまいますので、一切気を抜くことができません。

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 ポジショニングの効果判定として下腿の筋緊張を触診しますが、CORE Fit Ball を挿入することで一瞬にして下腿の筋緊張や足部の可動性は変化します。これによって下向性に起こる胸郭運動システムを実感して頂けたようでした。この部分も講師が1人1人のベッドを回りながら挿入位置を確認し、mm単位で調整させていただきました。受講生それぞれが達成度の変化に気づくことができたようです。

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 会の最後は恒例の懇親会を開催しました。参加頂く受講生の方々も顔なじみとなり、臨床での経験を語り合っていました。このコースで出来た横のつながりを大切にしてもらえればと思います。次回も楽しみです!

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 最後までお読みいただきましてありがとうございました。弊社では胸郭運動システムアプローチ講座の他に体幹に焦点をあてた臨床に直結する素敵なセミナーをたくさん開催しております。ご興味のある先生はこちらをご覧になってください。お待ちしております。

開催場所:Breathing Care Tokyo(最寄駅:JR秋葉原駅 徒歩10分)
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「胸郭運動システムアプローチ講座3期生」(全5回)

 第4回目 2019年5月26日(日)  

 講 師:柿崎 藤泰(文京学院大学)

 テーマ:胸郭運動システムの再建法

     - 胸郭運動システムの再建 Ⅰ -

 5/26(日)に「胸郭運動システムアプローチ講座 2019上半期」の第4回目を開催いたしました。今まで3回をかけて学んできた胸郭運動システムの概念を利用し、機能再建に向けた胸郭へのアプローチを行っていきました。早速振り返っていきたいと思います。

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 まず第3回目の講習で行った胸郭へのポジショニングの復習から始まりました。胸郭形状の視診、触診による評価やCORE Fit Ball挿入位置は、実技で何度も何度も行っているということもあり、かなり上達した姿を拝見することができました。皆様のmm単位のこだわりを持ちながら実技に取り組んでいました。

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 その後は上位頸椎および肩と上位胸郭の関係を中心に解説があり、その関係を再建するための評価や介入を行いました。介入前後で「背が伸びた!!」「身体が軽い!!」など、あちらこちらで声が上がっていました。皆様、効果的な治療介入に成功しており何よりです。

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 治療介入は難しいですが、今まで計3回学ばれてきた先生方ですので、講師のわずかな助言で誘導方向を修正し、効果的なアプローチを行うことができていました。「治療をすることで概念の理解がより一層深まった」という嬉しい声もいただくことができました。また次の1ヶ月で臨床での実践を積んでいただき、成功した部分、失敗した部分をお聞かせください。

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 セミナー後は定例化している懇親会を当施設内でおこないました。毎回参加して頂く先生方同士は顔馴染みとなり、活発な意見交換が行われていました。今後の予定を立てている先生方もいらっしゃって、この場で生まれた「横のつながり」を大切にして頂けているようで嬉しい限りです。

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 次回はいよいよ最終回です。最終回は、下位胸郭および浮遊肋に対する理学療法介入を中心におこなっていきます。受講生の皆様、また来月お待ちしています!!

 最後までお読みいただきましてありがとうございました。胸郭運動システムアプローチ講座は現在5期生(2020年2月~6月開催)の受講生を募集致しております。また、福岡、豊橋(地方都市開催)でも同コースを開催予定です。もご興味のある先生はどうぞご検討ください。お待ちしております。

開催場所:Breathing Care Tokyo(最寄駅:JR秋葉原駅 徒歩10分)
〒110-0016 東京都台東区台東1丁目23-12 パールヨットビル 2F 

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「胸郭運動システムアプローチ講座3期生」(全5回)

 第5回目 2019年6月30日(日)  

 講 師:柿崎 藤泰(文京学院大学)

 テーマ:胸郭運動システムの再建法

     - 胸郭運動システムの再建 Ⅱ -

 6/30(日)に「胸郭運動システムアプローチ講座 2019上半期」の第5回目を開催致しました。何期生になっても、最終回というのは色々な感情が湧き上がってきます。早速振り返っていきたいと思います。

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 第5回目の内容としては、前回学んだ上位胸郭と肩の関係を再建するための介入の復習から始まり、補助的介入までを一連の流れで実践しました。最近の臨床で得た”エッセンス”も少しお伝えすることができました。

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 最終回まで来ると、皆様の手つきも様になってきておりました。的確に肋骨を誘導し、機能改善に結び付けることができていましたし、修正もわずかなで充分なほど、スキルアップを感じることができました。

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 この回は実技が盛りだくさんで、皆さんの熱気がとても感じられました。また「講師以外に複数名のサポートがあり、実技の分かりにくい部分が理解しやすく、滞りなくできたので良かった」と嬉しいお言葉もいただくことができました。複数名のサポートという5回コースの強みを感じた瞬間でした。

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 最後に下位胸郭への介入(Wrapping action)、浮遊肋への介入(EIM,FIM)の実技を通して学んでいきました。浮遊肋のエリアは、ここまでの一連の介入を通して臨床結果に結びついていないと機能再建が難しい部分ですが、十分に機能再建することができていました。胸郭運動システムアプローチ講座の目標であった「理学療法介入を胸郭から行うことができ、臨床結果を引き出すことができる」という目標を達成しているように感じました。

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 セミナーの最後は、講師から一人一人に修了証をお渡しさせていただきました。このセミナーも参加してくださる受講生の皆様あってのものです。この5回のコースを通して、臨床への気づきやヒントになってくれば幸いです。

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 最後の懇親会も当施設内で行いました。参加して頂く受講生の皆様の顔ぶれも定番となり、これが最後かと思うとさみしくなります。3期生では特に「受講生同士の横のつながり」を強く感じるコースとなりました。同志として、我々もここで生まれた皆様との「縁」を大切にこれからも邁進していく所存です。今後ともお会いできる機会を楽しみにしております。

 胸郭運動システムアプローチ講座 2019上半期 3期生の皆様、ご参加いただき本当にありがとうございました。

 最後までお読みいただきましてありがとうございました。胸郭運動システムアプローチ講座はありがたいことに、現在5期生(2020年2月~6月開催)まで満員となっております。6期生の募集も日程が確定次第、募集させていただきます。

 また、福岡、豊橋(地方都市開催)でも同コースを開催予定です。ご興味のある先生はどうぞご検討ください。お待ちしております。

開催場所:Breathing Care Tokyo(最寄駅:JR秋葉原駅 徒歩10分)
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