​第8回 臨床力!ステップアップ講座Ⅱ 

2019年 5月11日-12日(土日)2日間コース  

講 師:柿崎 藤泰(文京学院大学)

テーマ:胸郭運動システムの異常と歩行-歩行の特徴を捉える-

 5/11(土)・12(日)に、柿崎 藤泰先生の「胸郭運動システムの異常と歩行-歩行の特徴を捉える-」セミナー(2days)を催しました。

 このセミナーは、「胸郭運動システムの再建法」のコンセプトを基に、歩行における足部機能と胸郭機能の関連性を学び、評価の仕方から結果を引き出せる技術を習得することを目的としております。

 1日目は、胸郭運動システムの概要から始まり、骨盤帯の評価、胸郭形状の視診・触診を行い、実際に胸郭へのポジショニングを通して下行性の反応を学んでいきました。

 胸郭をNeutral化にするポジショニングを実施することで、瞬時に足部のアライメントや筋緊張が変化する下行性の反応の意味を熟知していただきました。

 「ボールを入れるだけで筋緊張が全然違う。」、「硬さが一気になくなってびっくり。」

など現実に間近でその変化を見られた、驚き、感嘆の声が聞かれていました。

 その一方で「評価が逆になってしまう。」「見方や誘導が難しい。」という言葉もありました。実際に目線の高さ、指の置き方、誘導方向でこちら側が受け取る評価は変わってしまいますが、その間違いやすいポイントについても解説を加えながら実技を進めています。皆様がその間違いに気づき、正確に現象が捉えられるように時間をかけながら行うことができました。

 今回の懇親会も施設内に会場を設営し、受講生と講師が密に話せる環境でおこなうことができました。今回はなんと、半数以上の受講生に参加して頂きました。時には談笑、時には深い話と腰を据えて皆様とお話しすることができました。受講生の臨床お悩み相談などは今後のセミナーのヒントになりますでの、大変勉強になりました。

 2日目は下行性の考えをベースに足から胸郭を変化させる、上行性の反応を引き出す方法学んでいきました。典型的な胸郭左側方偏位によって産生される足部のアライメント、動きに対して足底にパッドを貼付し、偏りのあるアライメントを修正することで歩容や胸郭の機能形態は変化します。

パッド貼付位置が数mmでもずれてしまうと効果的な反応は引き出すことはできません。理論から実践へ、評価、介入、再評価、、、、現象を正確に捉え、効果的な介入ができるようになるまで、繰り返し繰り返し行っていただきます。受講生の介入に一回一回講師に確認させていただき、小さな違いが結果に大きく影響を与えることに気づきながら学ぶことができました。

一つ一つ講師の先生に確認していただき何が間違いなのかが理解できました。」

​「デモンストレーションを間近で見れて、変化を感じることができたので更に理解が深まりました。」

 

など、主催者としてもとても嬉しいお言葉をたくさんいただくことができました。

 今回は以前に胸郭運動システムアプローチ講座(5回コース)を受講していただいた先生方にも多数参加頂きました。久しぶりにお会いしましたが、日々の臨床でも実践していただけていることを感じることができました。

 このセミナーは5回コース受講後の”Second stage”としてさらに理論と実践までの過程をブラッシュアップできる内容となっています。

 改めて、このような出会いに感謝することができたセミナーになりました。

 最後までお読みいただきましてありがとうございました。次回は8月に開催予定となっています。ご興味のある先生はこちらをご覧になってください。お待ちしております。

開催場所:Breathing Care Tokyo(最寄駅:JR秋葉原駅 徒歩10分)
〒110-0016 東京都台東区台東1丁目23-12 パールヨットビル 2F 

お申し込み先・お問い合わせ先:
HP: https://www.breathingcaretokyo.com/
Mail: breathingcaretokyo@gmail.com

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